面接の基本・対策
こんにちは。フーゴとロベルト(@smarch2017)です。
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最近はテレビ局の選考が大詰めを迎えてきたという時期ですかね。早いところではもう最終面接だとか。
ただ、「まだ一度も面接を受けていない!不安だ!」「そもそも面接って対策できるの?」という人もたくさんいる時期だと思います。
そこで、今回の記事では面接を受ける上での準備や心構え、基本について書いていきます。
①目標を立てる
面接に何をしにいくのかを考えることが重要です。面接は絶好のアピールの場なのでなにをアピールしたいのかを自分で理解しているとやりやすいと思います。つまり、自分を商品だと思って面接官に売り込む感覚を持てばいいのです。
自己分析などを通して自己PRや強みなどを必死に考えていると思います。そして、その内容を面接で面接官に一生懸命伝えようとすると思うのですが、何も言葉だけにとらわれる必要はありません。
例えばですが、「明るく活発な印象」をアピールしたければ、声を大きくハキハキとする、笑顔、髪型をすっきりさせる、ネクタイを明るい色にするなどやれることはたくさんあると思います。
面接を迎える前に「どういう自分を伝えたいのか、売り込みたいのか」を自分自身がわかった上で、構成(どう伝えるのか)や戦略(なにをするのか)を練りましょう。
②基本の対策
基本的に「自己PR」「自己紹介」「志望動機」「学生時代に頑張ったこと」「強み」などはどの会社を受けても聞かれるので、面接前に十分な準備をしましょう。
そして、先に言っておきますが、面接が始まってすぐに言われる「自己PRしてください」「志望動機をお願いします」などは最重要かつかなりオイシイ時間なのです。なぜかというと事前に完璧に準備が出来る上に伝えることにおいて主導権を取れる時間帯だからです。
「これじゃあ弱いなぁ」と少しでも感じるなら、納得のいくまで内容を練りましょう。自己分析の内容を集約したものになると思うので、内容がイマイチでどうしようもないという人はもう一度しっかりと自己分析をするといいかもしれません。
また、それぞれ1分版、2分版。3分版などを用意しておくと面接で「じゃあ、3分でお願いします」と突然言われてもテンパらずに済むでしょう。
練習方法としては、実際にしゃべっているのを録音し時間を計るのがオススメです。「おれこんなに早口なの?」「時間結構オーバーしてるなぁ」「客観的に聞くと何言ってるのかわかんない」など色々気づく点があると思います。
無理に時間内に詰め込むのではなく、伝えることを意識して聞き取りやすい内容かつ話し方になるまで練習しましょう。
③予想できる質問の答えを全て考えておく
事前になにを聞かれるのか分かっている面接って楽じゃないですか?あらかじめ回答を用意できますし、気持ちにも余裕ができるので笑顔で話せます。
先に受けた友人がいる場合「なにを聞かれた?」なんてこともできるかもしれません。ただ、聞かれた方がいい気がしないなんてことや教えてくれないってこともあるかもしれませんよね。
ならば、考えられる質問をできる限り自分で考えればいいと思います。ネットにも質問事例集はありますし、就活を終えた先輩に「嫌な質問ありました?」と聞いてみたりもできると思います。もし、選考で答えに困る質問があれば、メモ帳に書き、別の選考で聞かれたら答えられるようにしましょう。
ちなみに変わった質問事例集に関しては以前記事を上げていますのでそちらも参考にしてみてください。あらかじめ答えを考えることによって自分の新たな価値観に気づけることもあると思います。
また、テレビや広告などのマスコミ系の業界では、「この番組の良さをプレゼンしてみて!」や「どんなCM作りたいの?」などの質問がたまに来るので、自分が好きなテレビ番組や広告または、嫌いなものは、好きな理由や嫌いな理由を徹底的に考えておくといいと思います。
④なぜか皆がやらない裏ワザ
正直、裏ワザってほどではないです。ただ、面接を有利にできるのに以外と皆がやっていない方法があります。
それは、ズバリ、挨拶です! 驚きましたか?普通でしょう
(コンコンコン)「失礼します。○○大学の~~~です。本日はよろしくお願いします。」
恐らくは就活本にこう書いてあるから、みんなこうやるのです。お気づきでしょうか、挨拶がないのです。挨拶は印象を決める大事な部分なのにです。
受付では挨拶をしていると思います。受付の人には挨拶をして面接官に挨拶をしないなんて理由ありませんよね。
「あいつは挨拶ができない」って部活の顧問や先輩に判断されたら、実力があっても干されるっていう話、よくありますよね。それくらい挨拶って人間の基本的な部分だし、大事なんです。
(コンコンコン)失礼します。(ガチャ)「こんにちは。 ○○大学の~~です。本日はよろしくお願いします。」
目を見て笑顔でこんにちはと言いましょう。雰囲気も少し和みますし、面接官の反応もよくなると思います。
さらに、自己紹介の前に最低限「挨拶のできるやつ」という印象ができます。
当たり前のことですが、印象面で強い影響を持ちますので挨拶は大事にしてください。
今回の記事では事前にできる準備や面接に臨む上での基本を書きました。
しかし、理解はしていても緊張してしまったり、なんか上手くいかなかったりすることもあると思います。そういう時は単純に場数が足りてない可能性があります。
感覚的に「面接はこんな風にいけばいいんだな」とわかるようになる時がくると思います。第一志望の前に感覚を掴めるように本選考や模擬面接などで場数を踏んでおくといいと思います。
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