就活マーチ

高倍率人気業界に内定したMARCH学生の就活ブログ

【16卒選考内容】三菱東京UFJ銀行のES、筆記試験、面接選考内容

f:id:smarch:20160214171734p:plain

こんにちは!フーゴとロベルト(@smarch2017)です。

今回は銀行業界の最大手、三菱東京UFJ銀行の選考データです!

 

ここでは、16卒の就活生が体験した三菱東京UFJ銀行の総合職特定外為分野のES、筆記試験、面接など、実際の選考内容について教えます。

 

三菱東京UFJ銀行とは、1919年に設立され、三菱UFJフィナンシャル・グループの中核として「世界に選ばれる、信頼のグローバル金融グループ」をめざす都市銀行です。メガバンクは銀行のメインカラーから赤、青、緑などと呼ばれたりしますが、その中の赤ですね。

16卒の学生が就職したい企業ランキングでは1位に輝き、4連覇を果たしたので、注目している学生も多いのではないでしょうか。

 

ES(エントリーシート

勤務を希望する地域ブロックを選択してください。

(1)学生生活の中で力を入れて取り組んだ内容を3つ、それぞれ20字以内で記載してください。

 

(2)(1)の3つのうち、一番「あなたらしい」と思うエピソードを一つ選び、行動事実を具体的に詳しく記載してください。(あなたが、いつ、どこで、何を、どうしたのか。その結果、何が変わったのか等) (400文字以内)

 

(3)総合職、総合職(特定)、アソシエイト職の3つのコースのうち、なぜ「総合職(特定)」にエントリーしたのか、また、なぜ「外国為替業務推進」を選んだのか、理由を詳しく記載してください。(併願を希望される方は、併願コースについて記載していただいても構いません。)(400文字以内)

 

(4)当行の志望度合を選択してください。

 

(5)当行以外の志望先を4つ入力してください。 

 

筆記試験

【テストの種類】

TAL

 

【科目】

適性検査、言語、非言語

 

1次面接

【人数】

面接官1人:学生2人~3人

 

【会場の場所・様子】

豊洲フロントです。説明会と同様に椅子が敷き詰められた待合室になります。待合室では外為、法人営業、FP全て混ざっていますが、面接自体はそれぞれ別で行われます。面接会場はパーテーションで区切られています。

 

【構成】

手書きの自己PR書を事前に記入して持参し面接官に最初に提出します(総合職でいうところのGD前の用紙のようなもの。欄の大きさはA4の3分の1のサイズ程度)。

それに基づいた質問はほとんどありません。

 

【質問内容】

・自己紹介

・学生時代頑張ったこと

・趣味

・強み弱み

・面接で一緒だった学生への質問

 

【面接官の雰囲気】

集団面接のためあまり深く突っ込まれることはありません。面接自体は面接官と学生と3人で会話のような感じです。順番は一問一答で交互になります。

 

2次面接

【人数】

面接官1人:学生1人

 

【会場の場所・様子】

豊洲フロントで、1次面接と同様です。

 

【質問内容】

・小学校からのさかのぼり(深堀)

・アルバイト経験(耐久性)

・他社の選考状況

・英語力

 

【面接官の雰囲気】

面接開始に30分以上待たされてもお詫びなどがないほど淡々としていました。アルバイト経験は特にノルマへの耐久性を聞かれました。外為の説明会がないためか、面接に来てから仕事内容や立ち位置を聞いてもかなりの時間を使って丁寧に説明してくれます。

 

3次面接

【人数】

面接官1人:学生1人

 

【会場の場所・様子】

豊洲フロントで、1次2次と同様です。

 

【質問内容】

・志望業界(就活開始直後と現在)(かなり深堀)

・志望度と他社の選考状況

・自己PR

 

【面接官の雰囲気】

外為の説明は何次面接でも時間を割いてくれます。志望業界、志望度は会話形式でかなり深堀されます。御行以外は眼中にないといった態度で返してもまだ突っ込まれるレベルです。特にJBICなどは疑われやすいです。

 

4次面接

【人数】

面接官1:学生1

 

【会場の場所・様子】

豊洲フロントで、これまでと同様です。

 

【質問内容】

・学生時代頑張ったことの深堀

・志望度と他社の選考状況

・入行後どのようなキャリアパスを描いているか

・セミナーに参加して感じたこと

 

【面接官の雰囲気】

面接開始が早まることもあります。早慶だと3回目、マーチだと4回目くらいの豊洲が最終に呼ぶか呼ばないかの分かれ目との噂でした。評価が悪いと落とされ、評価が微妙だと何回でも豊洲に呼ばれます。面接当日の夜に電話で志望度の再確認後、最終面接の案内がされ、身内とよく相談して覚悟が決まったら最終に来てくれとのことでした。

 

最終面接

【人数】

面接官1人:学生1人

 

【会場の場所・様子】

丸の内本店で行われます。待合室は法人営業、外為、FP混合です。

 

【構成】

役員面接に行く前に採用責任者との面談があります。主に志望度の確認と諸連絡事項の確認です(入行後にクレジットカードを作ることに抵抗はないか、反社会的勢力に属していないかなど)。志望度と意思確認は非常に厳重でした。

 

【質問内容】

・学生時代頑張ったこと

・大学での研究内容

・志望動機

・志望度

・他社の選考状況

 

【面接官の雰囲気】

丸の内までくれば最終面接自体は第一志望と言えれば内定が出ます。面接前の面談は固い意志を見せなければいけません。面接官もかなり厳しく聞いてきます。ここで迷うそぶりを見せると豊洲に戻ります。面接はその場内定で内々定者懇談会の招待状を手渡しでもらいます。

 

 

三菱東京UFJ銀行の総合職特定外為分野の選考内容は以上です。

この記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

今後も他業界含め選考状況をあげていくので、引き続きよろしくお願いします。

 

 

第一生命や博報堂などの選考内容も書いたので、良ければ見てください。生保や広告会社も目指してる人・興味がある人は必見ですよ〜!

smarch.hatenablog.com

 

smarch.hatenablog.com

 

TwitterFacebookでは更新情報を発信しています。是非フォロー、イイね!をお願いします。

twitter : smarch2017

Facebook: 就活マーチで検索

 https://www.facebook.com/%E5%B0%B1%E6%B4%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%81-163224944039865/