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【16卒選考内容】博報堂・博報堂DYメディアパートナーズのES、テストセンター、GD、面接試験内容

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こんにちは!フーゴとロベルトです。

お待たせしました!今回はようやく広告業界の選考データの記事です!

 

ここでは、16卒の就活生が体験した博報堂のES、テストセンター、面接など、実際の選考内容について教えます。

 

そもそも、博報堂とは、日本の広告業界では電通に次いで2位のポジションの広告会社です。「生活者発想」と「パートナー主義」を掲げ、従来の広告ビジネスの枠組みに捉われることなく、これまで蓄積してきた独自の「生活者データ」とデジタルテクノロジーの進化によって入手可能になった「ビッグデータ」を掛け合わせることで、”生活者データドリブン”な質の高い統合マーケティング・ソリューションを実践しています。

 

なお、ここで紹介するのは、本選考についてであり、インターンシップの情報は含んでいません。

 

ES(エントリーシート

 

①学生時代に頑張ったこと、チャレンジしたことを具体的なエピソードを交えて説明して下さい。

 

②あなたが、博報堂/博報堂DYメディアパートナーズでチャレンジしたいことを教えて下さい。(博報堂/博報堂DYメディアパートナーズの志望順位に基づき記入)

 

③あなたを一言で言うとどんな人ですか?

その理由について3つのキーワードをあげ、それぞれ100字以内で、あなたの経験を交えながら具体的に説明して下さい。

 

④あなたが大事にしている言葉(座右の銘)×広告の仕事というテーマで自由に論じて下さい。(800字)

 

筆記試験

 

⑴ テストの種類

テストセンター

 

⑵ 会場の雰囲気

御茶ノ水駅の目の前にある御茶ノ水ソラシティテストセンター内にて受験しました。

塾の自習室のような雰囲気です。

 

⑶ 科目

言語、非言語、性格診断テストの3つです。

 

⑶ 難易度

一般のテストセンターです。ボーダーラインは比較的高いと先輩からは聞いていました。

しかし、フーゴは他で落ちた結果のものを出しても通りました。そのことをその後のOB訪問で言った時には、テストセンターは見てないよと言われました。どの段階まで見てないかはわかりませんが、マーチレベルの学生は1次面接まではテストがダメでも進めるようです。

 

面接

 

1次面接

(1) 人数

面接官1人:学生1人

この面接を10分2セット行う。 

 

(2) 会場の場所・様子

博報堂本社で行われます。

多くの学生が受けているため、待ち時間が長いです。

ブースに分けられており、呼ばれるまで待機させられます。

 

⑶ 内容

1人目の面接官とは、会話ベースの面接です。

自己紹介、学生時代頑張ってきたこと、就職活動の現状、広告業界・博報堂の志望動機、将来やりたいこと、希望の部署などを聞かれます。

 

2人目の面接官には、事前に与えられていた課題のプレゼンがベースの面接です。

テーマは「未来にあったらいいなと思うプラン」(商品、ビジネス、サービスなんでも可)です。

なぜその案を考えたのか、その案によって何が変わるのか、どうやってビジネスとして成立させるのかなど、細かいところまで詰められます。

 

面接は、人数が多いため、質問数も少なく、ESに記載されているレベルの基本的なことしか聞かれません。グループディスカッションも8人と人数が多いです。お題は業界に特化したもので、業界研究がないとやや厳しいと思います。

 

⑷ 面接官の雰囲気

面接官によってかなり異なる様子でした。

気さくな面接官だと、笑い声が飛ぶような場合もあるが、厳しい面接官だと志望動機やプレゼンなどで深く突っ込まれることもあります。

 

2次面接(グループディスカッション)

⑴ 人数

面接官1人:学生10人

面接官は各グループに1人つく。

 

⑵ 会場の場所・様子

1次面接と同じく博報堂本社の大きな会議室です。

大きな会議室に1グループ10人×6グループです。同じ人数の部屋が他に3部屋あり、全て同時進行で行われます。

 

集合時間よりもかなり早い時間に来る学生が多いです。

開始時間まで待つため、同じグループの学生と談笑できます。

お菓子や飲み物なども出されており、リラックスして臨むように言われます。

 

⑶ 構成

個人プレゼン+グループディスカッション。

ディスカッション後には、現場の社員との座談会が設けられています。

個人プレゼンでは、その場でお題が発表されるため、普段から新聞を読んでいるか、流行から見てとれる現代の風潮などを自分なりに理解し、簡潔に述べる力が必要になります。

グループディスカッションでは、人数が多いため、制限時間内にどうグループをまとめて案を生み出すのかが重要です。最終的には、担当の面接官に案をプレゼンにしなくてはならないため、時間配分も大切です。

人数が多いため、自分がどんな役割を担うのかも大切なため、チーム作りにどう貢献すべきかをその場で判断して動く力が求められます。また、発言力と同じくらい、「聞く力」が大切だと思います。

 

⑷ 質問内容

前半は個人プレゼン、後半はグループディスカッションです。

時間によってテーマは異なります。

テーマは個人プレゼンが「スケジュール帳はデジタル派か、それとも紙派か」、グループディスカッションは「紙のスケジュール帳の売り上げを伸ばす策」の発表でした。

 

⑸ 面接官の雰囲気

面接官によって異なります。

面接官はウロウロしながら見ているので、あまり面接官のことを意識せず、議論に集中するといいと思います。

 

最終面接

⑴ 人数(面接官:学生)

面接官5人:学生1人 

 

⑵ 会場の場所

待機時間が長いです。

各々名前が呼ばれたら部屋に移動させられます。

 

⑶ 内容

・自己紹介

・学生時代頑張ってきたこと

・就職活動の軸・現状、

・広告業界の志望動機、

博報堂の志望動機、

博報堂の印象、

・将来何をやりたいか、

・大事にしている考え方

 

ぶっとんだ質問などはされず、比較的基本的な質疑応答が多いです。

 

⑷ 面接官の雰囲気

優しく聞いてくれる面接官と、全て圧迫的な態度をとる面接官が両方いました。

会議室に5人が並んで座っているため、雰囲気としてはかなりの緊張感が漂っています。

 

 

 

博報堂の選考内容は以上です。

この記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

今後も他業界含め選考状況をあげていくので引き続きお願いします。

 

 

アクセンチュア双日の選考内容も書いたので、良ければ見てください。コンサル・総合商社などを目指してる人は必見ですよ〜!

 

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これからも人気企業の選考内容を上げていく予定ですので、随時チェックしてみてください!

 

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