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【16卒選考内容】アクセンチュア株式会社のES、GD、筆記試験、面接試験内容

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今回は選考データの記事です!コンサル業界に興味がある人には見逃せない情報ですよ!

 

ここでは、16卒の就活生が体験したアクセンチュア株式会社のES、筆記試験・webテスト、面接など、実際の選考内容について教えます。

 

そもそもアクセンチュアとは、コンサルティング、デジタルサービス、テクノロジーサービス、アウトソーシングサービスを一貫して提供することができる、社員数35万人超の総合コンサルティング企業です。世界屈指のビジネスブランドとして56か国200都市に展開しており、120か国以上の大手企業・公官庁にサービスを提供しています。エリートが多いイメージで高倍率として就活生の間でも有名ですよね。

 

なお、ここで紹介するのは、本選考についてであり、インターンシップの情報は含んでいません。

 

ES(エントリーシート

 

①「未来のアクセンチュアに必要なDNA」(サイトに記載)の中で共感できる項目とその理由(600字)

 

②過去にチャレンジしたことの中で直面した困難とその乗り越え方(600字)

 

コンサルタントを志望する理由(200字)

 

以上が実際のESの設問になります。

①については、採用サイトをしっかりと見て、なおかつ自分の経験と照らし合わせて考えることが必要になると思います。

 

筆記試験

 

⑴ テストの種類

WEBテスト→玉手箱

 

アクセンチュアのテストは会場で行う筆記試験ではなく、自宅のPCで受験するWEBテストです。WEBテストの中でも、「玉手箱」という形式のテストになります。

 

⑵ 科目

言語・計数問題。

計数問題は表から値を推測する問題が多く見受けられた印象です。

 

⑶ 難易度

通常よりも難易度は高いと感じました。

選考期間が早いため、WEBテストに慣れていない方は要注意です。

 

グループディスカッション

 

⑴ 会場

大会議室にパーテーションで区切られた区画がいくつかあり、6~7人ずつに分かれて行われます。

ちなみに、試験官は人事ではなくアクセンチュアのコンサルトが担当します。

 

⑵ 内容

45分間で行われ、グループによってテーマは違うようです。

私の場合は、「アクセンチュアの選考過程であるこのグループディスカッションのテーマは何にすべきか」 でした。

 

面接

 

1次面接

(1) 人数

面接官1人:学生1人

 

(2) 会場の場所・様子

場所は、日比谷セントラルビル内の日比谷サーブコープ。

会場に着くと、待合室に案内されます。そこでは、1人1個机が用意されています。

雰囲気は和やかで、学生同士の会話も多めです。

 

⑶ 構成

ケース問題+面接。(20分+30分)

ケース問題は待合室で受けます。テーマは「今後日本の介護士の人口を増やすにはどのような施策を打つべきか」。時間は20分程度で、自分の考えを紙に書き込みます。

その後の面接では5分程度でケース問題の解説を求められます。

 

(4) 内容

ケース問題の自分の考えの解説を終えた後は、基本的にはESに沿った質問が飛んできます。

その他にも、

・ESで選んだ「未来のアクセンチュアに必要なDNA」の項目以外で共感したものとその理由

・コンサル会社の中でもアクセンチュアを選んだ理由

等も聞かれました。

 

(5) 面接官の雰囲気

とても和やかな雰囲気で圧迫してくることは一切ありませんでした。

面接のはじめには、「ご飯食べてきた?」「寒いですねー」などの他愛のない話や趣味についての話でこちらの緊張をほぐしてくれるため、とてもやりやすい雰囲気でした。

 

最終面接

⑴ 人数(面接官:学生)

面接官1人:学生1人

 

⑵ 会場の場所・様子

赤坂の本社ビルの会議室。

待合室は緊張感が漂っていて、とても緊迫していました。

 

⑶ 内容

基本的に一次面接と同じですが、かなりの深掘りをされます。

また、40分の面接のうち半分くらいが逆質問にあてられます。

 

⑷ 面接官の雰囲気

人によるかもしれないが、私の場合はとてもピリピリしていました。しっかりとした受け答えができていないと失笑されることもありました。

コンサルタント」という仕事をしっかりと理解する必要があると思います。

また、逆質問は返答がとても淡泊で短いため、たくさん質問を用意しておく必要があります。

 

 

アクセンチュアの選考内容は以上になります。

 

コンサル業界のトップクラスの企業だけあって、他の企業よりもガッツリ深堀をされると思います。自己分析を通して自分の価値観をこれでもかと言うくらい明確にして臨んでください。

また、コンサル業界についてもきちんと理解しておく必要はありますね。日頃から疑問を持っておくと逆質問の時にうまくつかえるのではないでしょうか。自信を持って面接に臨めるようにきちんと準備しましょう。

 

この記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

 

 

 JTBの選考内容も書いたので、良ければ見てください。旅行業界目指してる人は必見ですよ〜!

smarch.hatenablog.com

 これからも、人気企業の選考内容を上げていく予定ですので、随時チェックしてみてください!

 

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